SANSUIEN BLOG

空気を撫で倒す

 皆さんこんにちは、山水園です

本日は、先日行った山での作業の続きになります

作業内容はナラ枯れ被害木の伐倒作業になります、不朽と枯損が進み上りこむことが不可能な対象木が対戦相手です

スローラインでプルラインを設置し伐倒方向にテンションをかけつつ元から切断します

さて、本日の作業風景をお届けします

 

元切りを担当する男ヒューの登場です

イギリスからやってきたボーイは本日はどのようなカット技術を見せてくれるのでしょうか?

 

使用機械の確保はお任せカズ氏です

数多のバッテリーギアの申し子もといほぼディーラーの彼は、本日はどんな道具を用意したのでしょうか?

 

ウインチ?いらないよそんなものパワーで十分だ、重量級作業の風雲児、今泉の入場です

ビスケットオリバのようなガタイで、どんな場所でもどんな丸太も小枝のように運搬してくれます

 

最後に現場の司令塔石原さんです

本日は本気のプロトス、仕事のできる男カラーの白での参戦です、現場を運用するそのタクトはどのような旋律を奏でるのでしょうか?

 

現場は上記の人たちが、段取りよく進めてあっという間に片付け終わりました

やはりそれぞれが役割を明確化し作業を進めると早くていいですね

このスピードを落とさないように、最後まで張り切って進めてゆきたいと思います

 

社員募集のお知らせ


弊社では絶賛社員の募集をしています

作業内容や風景などを纏めたブログを過去にアップしていますので、興味のある方は是非ともご覧ください

もしかしたら、明日の山水園ブログに登場するのは、これを見ているあなたかもしれませんね

皆様のご応募お待ちしております!

以上、山水園でした

山に再び

 皆さんこんにちは、山水園です

本日は自分は一日だけしか入ってはいませんが、ひそかに進んでいた山野の現場に舞い戻ってきました

内容は伐倒パーティです、方向や状況に応じて臨機応変に伐倒してくるので神経を使う仕事でしたが

意思疎通や周辺確認を徹底し安全作業で進めてきました

 

さて、本日の作業風景をお届けします

 

まず最初に背中で語る男、石原さんの登場です

地面に寝っ転がっている丸太たちに、チェンソーで活を入れて集材を進めていました

 

直ぐ近くには、頭が盛り上がりすぎて伐倒できない対象木に登りこみ頭をヒューが飛ばしてゆきます

よくわかりにくいですが、樹木の周辺にヒューがいます

 

頭を飛ばした後は、背中で語る男石原が伐倒をしてゆきます

 

別個所では逆光で見えにくいですが、今泉が上りこんでリギングしてゆき伐倒準備してゆきます

 

ニューメンバーの石原さんです、弊社に二人目の石原さんが入ってきてくれました

きっとこのまま三人目の石原さんも入ってきそうなので、転職を考えている全国の石原さんお待ちしています

 

会社に帰ったら、注文していたニューヘルメットが来ていて

今日イチニッコニコした中島がいました、初マイプロトスらしく嬉しそうでした

 

社員募集のお知らせ


弊社では絶賛社員の募集をしています

作業内容や風景などを纏めたブログを過去にアップしていますので、興味のある方は是非ともご覧ください

もしかしたら、明日の山水園ブログに登場するのは、これを見ているあなたかもしれませんね

皆様のご応募お待ちしております!

以上、山水園でした

早く晴れ間を

 皆さんこんにちは、山水園です

今日は今年一番といわれるほどの大雨が降っていましたね、それはもうザーザーと降っていましたね

しかし朝イチニュースで上記の情報を聞いた瞬間、今年一を使うの早くね?という感情が沸き上がってきました

きっとこの後これ以上の大雨が降った場合は今年の初めに降った雨の二倍の雨量!とか

一番多かった年の倍!とかヴォジョレーヌーボみたいなことを言い出すような気がします

 

さて、本日の作業風景をお届けします

 

イヤー凄い快晴ですね、お天気全開超気持ちいい!!

本日の作業風景といったな、あれは嘘です先週末の街路の管理作業を行った時のブログです

あっやめてぶたないで、ごめんなさい許してください!中島がなんでもしますから!

 

作業は少し進んだところからブログスタートです

先に終了したところを、今泉が掃除をして追っかけていました

眼光鋭くホークアイ今泉が、チリ一つ残さないように仕上げてゆきます

 

自分は低木帯からビヨンス伸びてきた雑草を抜いてゆきます

バディで進めているのは西尾さん、二人でスピーディに終わらせてゆきます

 

こんな感じにモサモサしていますが作業を終わらせると・・・

 

あら不思議、綺麗な低木帯がこんにちわしてくれます

 

自分たちの前方には今泉が刈り込みで進めていました

 

綺麗に刈れているかチェックしながら進めて行く姿を見ると今泉の成長を感じますね

明日も天気は下り気味ですが、お空に正露丸を打ち上げて調子をよくしてあげたいなと思う日でした

 

社員募集のお知らせ


弊社では絶賛社員の募集をしています

作業内容や風景などを纏めたブログを過去にアップしていますので、興味のある方は是非ともご覧ください

もしかしたら、明日の山水園ブログに登場するのは、これを見ているあなたかもしれませんね

皆様のご応募お待ちしております!

以上、山水園でした

目立つ色と目立たない色

 皆さんこんにちは、山水園です

本日のブログは、かなーり前に行ってきた緑地内にあるナラ枯れ被害木伐採に行ってきたブログになります

日付を見たら4月なりたてぐらいのやつでした

1か月熟成させた写真ですので、深みとコクがマリアージュを生み出し芳醇な香りは歴史を感じさせてくれます

そんなブログが書けたらいいなと思いながら本題に入りたいと思います

 

さて、本日のブログをお届けします

 

大小さまざまな実生木や先駆種が生え散らかす山林から、全身ホワイティの超目立つ男が現れました

そうです僕らの石原さんです

 

この写真の中に二人いますが、目の前のホワイティ石原が超目立っていますが実は藪の中にヒューがいます

カラーリングが落ち着いた色で風景に溶け込んでいました

 

全員で協力し、次から次へと樹木をバッタバタとなぎ倒し、緑地内に集積してゆきます

ワイルドに作業は進みますが、集積は実にエレガントに行いました

 

寝た樹木は迷彩柄ヒューがこざいてゆきます、小さく持ち運べるようにしながら作業能率が上昇させてゆきます

作業は順調に進み無事作業を終了させることができました

 

社員募集のお知らせ


弊社では絶賛社員の募集をしています

作業内容や風景などを纏めたブログを過去にアップしていますので、興味のある方は是非ともご覧ください

もしかしたら、明日の山水園ブログに登場するのは、これを見ているあなたかもしれませんね

皆様のご応募お待ちしております!

以上、山水園でした

情熱大陸を聞きながら読んでください

 皆さんこんにちは、山水園です

本日のブログは、栗原工事部長が施工していた現場の完成の風景をお届けします

 

その現場は弊社から下道を突き進み、たどり着くことができる場所であった

現場を覆うように、手が付けられていない藪が家全体を囲っていて

先駆種でもある笹などの草が生い茂り、実生木も乱雑に伸び人を寄せ付けないような重厚感があった

これは荒れてしまった現場に新たに命を吹き込む職人たちの記録である

 

chapter 1 下刈り

 

遠くにそびえたつ山にエンジン音が叩きつく、それはまるで蘇る現場の産声のように辺りに鳴り響いた

まずは実生木等をチェンソーで切り開いてゆき地表を露わにしてゆく

同時に刈払い機等を使用し下草の切除を行い現場を切り開いて、作業範囲を着実に増やしていった

瞬くうちに緑の圧をかけていた壁が取り払われてゆく、光が現場を満たしてゆくのを感じた

下刈りの工程は危険と隣り合わせだが、どうしたら危険なのかを熟知した職人が安全に現場を進めてゆく

そうしているうちに下刈りの工程が終わった

 

chapter2 法面の整備

 

この現場の下部には静かに流れる小川がある、しかしこの状態では小川の姿はおろか、せせらぎすらも感じ取れなかった

原因は眼前に広がる竹の大群である、風が吹けばざわめきせせらぎをかき消してしまい

のびほうけた壁で目でとらえるのも難しい、ここをいまから手をかけ始めようと思う

 

それなりの勾配での作業であるが、足場を確認しつつ安全に作業を進める職人たち

法面での作業は普段の倍以上の負担が肉体にも精神にもかかってくるが、進む分だけ見えてくる清流で心と体が癒された

もうすこしだ

全員の心が一つになり、作業進行速度が上昇

順調に進み、そびえ立って姿を隠していた小川が見る見るうちに姿を顕現させていった

 

chapter3 階段作成

 

暴れていた緑は姿をなくし、植栽されている樹木は整えられた

残るは小川への道の作成である、現在法面下部に流れるる小川の姿が見えるが、そこへのアプローチ方法がない

そこで法面に階段を作成し、小川へのアクセスを取れるようにする

 

用意した踏み板を法面に敷設してゆく、地面をならし水平を合わせて一段一段施工してゆく

これから数十年、この階段を使用する人の喜ぶ顔を思い浮かべながら作業をする者の横顔はどこか朗らかだった

 

その後手すりも設置し、設置を進めた

ふと見返してみると完全に見える小川が、ここまでの苦労を讃えてくれていた気がした

 

last chapter 完成

 

遂に完成したこの現場、何回かの日が廻ってたどり着いたこの瞬間、感極まる光景である

囲まれていた壁は無くなり、開放感あふれる庭園

小川へ続く階段は、静かにそして力強くその存在感を醸し出していた

 

これからここで数多の思い出が生まれることだろう、そのお手伝いをできた職人たちの顔は皆満足そうだった

こうして一つの現場が終わりを迎えた、しかしまた別の現場が始まる

職人に終わりはない、そう言って次の仕事へ向かって行った

これは一つの笑顔を生む仕事をした、職人たちの記録である

 

社員募集のお知らせ


弊社では絶賛社員の募集をしています

作業内容や風景などを纏めたブログを過去にアップしていますので、興味のある方は是非ともご覧ください

もしかしたら、明日の山水園ブログに登場するのは、これを見ているあなたかもしれませんね

皆様のご応募お待ちしております!

以上、山水園でした