SANSUIEN BLOG

雨+強剪定×ラフターの時ヤスアキの値を求めよ(ただし小運搬や手作業の作業能率を除く)

 皆さんこんにちは、山水園です

本日はラフターで伐採をしてきました、自分は別現場で草刈剪定作業をしていたのですが

栗原さんからの作業写真提供があったので、それを使いブログを書きたいと思います

しかし、昨日と打って変わり寒さが戻ってきましたね

前日との気温差15℃周辺という頭のおかしい気温でしたが

動いたことにより体ホットになったので問題ないですね

 

さて、本日の作業風景をお届けします

 

20m内外の樹高を誇るサワラが対戦相手です

しかし天気は雨で気温サムサムサムソンビックでした、手足足元に注意しながら作業開始です

 

栗原さん目線の樹上風景です

切除する箇所にスパーでたかり、ポジションをしっかりとって作業しているので安定感がすごいですね

 

グラウンドでは一番弟子筆頭今泉が枝幹をこざいていました

上から赤、黄、オレンジという暖色で固めたトロピカル今泉

見た目は南国ですね、アロハのリズムで作業を進めています

 

パワフルトロピカル今泉は、作業場所から積み込み場所まで離れていたようで

丸太を運び出していたようです、この作業は完了したようで写真には写ってはいませんが

石原さんもニッコニコだったようでした

 

今週はずーっと雨で、大地は潤いますが体も潤い体温が下がり風邪をひかないように

本日も暖かい風呂に入り、布団に速攻潜り込もうと思います

 

以上、山水園でした

フライアウェイ石原さん

 皆さんこんにちは、山水園です

本日は昨日の続き作業で、石原さんがクライミングしてラフターで伐採をしてきました

昨日は栗原さんがクライミングして伐採していましたが、本日はバトンタッチで石原さんが行う流れとなりました

 

では、本日の作業風景をお届けします

 

朝イチは昨日栗原さんが伐採したナラ枯れの幹根を中島が切り込みを入れて燻蒸準備をしていました

cities skylinesのデフォルトで道を引いた時のように賽の目に切り込みを入れて

薬剤を散布する準備を整えていました

 

切っている中島を撮影しましたが、カメラを向けたら若干半笑いで作業してました

笑顔が常ににじみ出ている中島でした

 

石原さんは一本だけ残っていたナラの強剪定をまずスタートで作業していました

玉掛けをして、ポジションの場所まで移動してカットしていました

 

上の写真と見比べると差異が分かりにくいアハ体験のような画像ですが

カットした枝が空を舞っています、画像だけで分かったそこのあなたはIQが高いので誇ってもいいですよ

 

その後上部が枯れてしまっている桜のトップカットをする石原さん

そこそこの太さの幹が腐朽込みで枯れこんでいて

歩道にも近いということもあり危険が危ないので除去していました

石原さんの培った技のテクニックが光っていました

 

燻蒸準備が終わった中島は別の場所でのサクラの伐採を行っていました

トップがないサクラなので別の樹木からクライミングポイントを取って上りこんでいました

 

最後に現場環境の復旧作業をして、現場完了となります

まだ対象木はありますが、最後まで気を抜かず安全作業でおこなって行きましょう

 

以上、山水園でした

ウグイスまでは遠いけど

 (皆さんこんにちは、山水園です)

(今、私はあなたの心に直接語り掛けています)

(春が目覚め始めました、桜舞い散る桜坂まであと少しです、今暫くは早朝や夜の冷え込みに耐えるのです)

 

さて、本日の作業風景をお届けします

 

本日は別施設内にあるナラ枯れ被害の伐採を行いました

管理が行き届いている施設でもナラ枯れが猛威を振るっていて

このままいったらナラが絶滅してしまうんではないかと思うほどです

現場を養生しラフターをセットして作業開始します

 

栗原さんが上りこみ、ラフターと協力して作業を進めます

安定感のある作業進行で、効率よく進めてゆきます

 

先行で今泉も上りこみ、別の対象木を強剪定をしていました

枝先の移動はお手の物になってきていて、ひょいひょい移動していましたね

 

発生材を網野さんが枝葉を運んでいました、集材機のようなパワフルさで現場から発生材がなくなってゆきます

 

やはり本日もいます、石原さんです遭遇率76%ほどの高確率をたたき出しています、チョイ熱ですね

いそいそとラフターの準備をしていました、取り付ける前に道具の確認と設置方法をしっかり行っていました

 

そのあとラフターに乗り込む石原さん

違うんすよ、これ遊びで乗ってるところを撮影したんじゃないんすよ仕事していたんすよ

 

弊社でラフターの資格を持っている石原さんは、本日参戦してくれた戸井さんの指導の下

栗原さんと息を合わせて幹をとってゆきます

 

こっちのクレーンでは網野さんが丸太を綺麗に積んでいっていました

手慣れたもので、次から次へと集積されて行っておりました

 

 

その後ラフターと協力して、今泉の強剪定を進めます

ちょっと目を離した隙に枝先で玉掛けをしているので、バランス感覚が神っていますね

 

作業を終えて降りてきた栗原さんの背中には、変わった汗の後がついていました

気温が上昇していたので、樹上作業で汗をかき始める陽気での作業になっていました

 

日向では日向ぼっこをしている鳩がチラホラと

落ち葉の下にいる小さな虫を探し回っているところを見ると、生物もこの陽気で動き始めているのを感じますね

 

最後にタクティカル伐倒神石原さんが元を切り、ラフターで吊り上げて終了となります

まだもう少しだけこの現場は続きますが、最後まで気を抜かず安全作業で進めていきたいと思います

 

以上、山水園でした

小笠原諸島~父島~ 2024.1月作業内容

 小笠原諸島 父島より帰還いたしました。w

島の気温は 20~25度 と東京に比べて10度以上気温差があるので内地からの人間は夏服でも全然余裕ですね。寒くても一枚羽織れば大丈夫な気温です。帰ってきて寒くて風邪をひくかとビクビクしておりましたw

出航です。竹芝から小笠原丸で24時間、片道1000kmの長旅です。

冬は海が荒れるので船酔いしないか毎回不安になります。まぁ酔い止め飲んで寝てしまえば大丈夫ですが。多分w

さて、今回の出張はラフター伐採と住宅越境枝の剪定作業、谷からの集材がメインでした。

前半はラフテレーンクレーンでの外来種のモクマオウという木の伐採作業になります。モクマオウは戦時中に薪材として島に持ち込まれ増えてしまったようです。モクマオウの葉は地面に広がると地面を覆い隠してしまい固有種の育成の妨げになるなどで除去対象になっています。

今回は安全な場所で師匠によるオペも指導していただきました。

配線が枝に触るとハラハラしてしまいアクセルを踏む右足が緊張し翌日筋肉痛でした。w

クライマーは高橋支店長!飲み込みが早く有望です。

伐採の現場を4現場ほどこなし、集合住宅地の越境枝の剪定作業になります。

作業頑張りすぎて写真が全然ありませんでしたね。一生懸命ですからね。

終わり次第次の現場です。島での作業は船の日程もあるので日程内に作業を終わらせないといけないのであまり余裕がありません。

谷間の景観伐採と集材、荷揚げになります。写真にはありませんがエンジンウインチでクレーンで荷揚げできる場所まで集材し搬出します。

島の社員もウインチの使い方や、集材など学ぶことはたくさんありますが吸収が早いので少しやれば安心して任せられます!

とまぁ作業内容はこんな感じで、次回の現場調査や発生材の処理作業をこなして今回の島での作業日程は完了です。

余談ですが、今回は波も少しあり波乗りも釣りもできたので休みの日も充実できました。

今はアオリイカの季節です。一日投げてれば一杯は必ず釣れるのでお土産には丁度いいですよw

アオリイカ ダツ ゴマヒレキントキ 魚種を選ばなければ島はいくらでも魚が釣れます。

私はキハダマグロを追い求めていますがなかなか出会えませんね。次回こそはと思い道具の手入れは入念にしています。

もちろん仕事の道具もですよw

日程を終え帰還です。

島ではみんな港まで見送りに来てくれます。

「行ってらっしゃい!」 いい言葉です。「帰ってくるぞ!」と強く思います!

現実ですねw 内地の仕事が始まります。

次に向けて頑張るのみです!

 

 

 

ナイス泉

皆さんこんにちは、山水園です

本日はラフターを使用し、吊り切りの伐採を行いました

いつもならば本気の白ヘルメットを被った栗原さんが昇りこみドンドン切ってゆくのですが

今回は絶賛売込中の今泉がクライマーとして作業するという段取りで進めていきます

若手にも経験と実績を積ませ、それがおのずと自信につながるという循環を作り出します

 

さて、本日の作業風景をお届けします

まずラフターを配置します、グラウンドでは今泉を中心にKYを行い

本日の作業方法の確認、作業手順を煮詰めて作業を行います

 

グラウンドでは雑木が旺盛に生えていたので、完璧で究極の服部がクリーニングしていました

周辺に構造物があり破損させてイケナイ物があるので処理も細心の注意を払いながら行います

 

グラウンドのクリーニングが終了した後、今泉がクライミングを開始

今回のオペさんは戸井さんが参戦、意思疎通を図りながら下の構造物を傷めない切り方で進めてゆきます

 

構造物を回避するように次から次へと枝が飛んでゆきます

その飛んできた樹木をグラウンドでユニックに積んでゆきます

 

本日はグリーングリーン栗原さん

グラウンドからインカムを使い今泉にレクチャーやアドバイスを送っていました

 

グラウンドから空を見上げるアイドル服部

次回は自分が飛ばす番だといわんばかりに眺めておりました

 

樹木を整理していると樹液の匂いとは違う種類の甘い匂いが漂っていて

ふと洞が入っていた中を覗き込んでみたら、まさかのミツバチの巣がありました

ハチミツ取り放題ヤッフゥと思いきや既にすべて無くなっていましたチクショウ

 

最後は伸びだしている支障枝を処理し作業が完全終了となりました

流石、栗原流伐採術重機ノ型第一継承者今泉

師匠の教えを守り、また一つ大きくなったのではないかと思います

 

以上、山水園でした