SANSUIEN BLOG

樹上から見てみよう

 皆さんこんにちは、山水園です

本日はラフター伐採の風景をお届けしようと思います

大きな枝がドンドン飛んでくるので段取りよく玉掛けを外し、捌き、積み込みをすることが求められる現場です、張り切っていきましょう

 

さて、本日の作業風景をお届けします

 

現場に現れた大きい重機、ラフテレーンクレーン

地盤が土なのでコンパネで養生し重機を入れていきます

 

降り立つのは小さな巨人戸井さんです

それぞれが準備を進め、やることを分担し作業を進めて行きます

 

発生材積み込み当番の濱野君です

モサモサしている枝をパッカーに次から次へと積み込んでいきます

 

捌いた太枝を運搬するポセイドンカズさん

本日は池から上がってグラウンドを縦横無尽に駆け回っていました

 

こちらは別動隊の風景です

栗原さんが筆頭で進めている場所です

 

よーく見ると上部に上りこんでる人影がいますね

スパーで上りこんで、安全を取りつつ頭を飛ばしていくようです

 

若手一番星今泉が上りこんでました

栗原指導の下、経験を積み新時代の扉を開けようとしていますね

 

地上部には障害物があり、破損させないようにリギングを施しながら進めていたようです

安全に作業を進めて、チーム栗原は無事終了したようです

 

打って変わってこちらのチーム、自分がメインチェンソーマンでした

普段は地上から見上げるように写真を撮影していますが、本日は空から地上を眺めるアングルで写真が取れました

ここまで上ると住宅地の向こう側にあんな建物があったのかという発見があって面白いですね

 

最後に玉掛けして吊った状態の元切りをしたはいいものの

めっちゃチェンソーが食われてしまってにっちもさっちもいかなくなっているカズ氏で締めたいと思います

全ての作業が滞りなく終了し、無事に完了しました

 

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作業内容や風景などを纏めたブログを過去にアップしていますので、興味のある方は是非ともご覧ください

もしかしたら、明日の山水園ブログに登場するのは、これを見ているあなたかもしれませんね

皆様のご応募お待ちしております!

以上、山水園でした

スタンプカッター三銃士を連れて来たよ

 皆さんこんにちは、山水園です

本日は4/1新年度一発目ですね、巷ではエイプリルフールというイベントで、ありとあらゆる企業が乗っかっているのをよく目にします

自分は生まれてこの方嘘をついたことがない、清廉潔白が服を着て歩いていると言われるほどなので縁がないイベントですね

 

さて、本日の作業風景をお届けします

 

本日は学校内に切り株として、点在している切り株を砕き掘る作業になります

株が大きく、多数点在するのでまさかのスタンプカッター三台体制という過去一多い台数での作業になりました

 

窓ガラスが近場にあり、養生としてシートを張り巡らせ重機をセッティング後作業開始、となります

 

自分はタイヤ式のスタンプカッターで、離れた個所にある株の除去を行いました

 

本日も参戦してくれた、植友の佐藤さんです

根の分布を予測して手前からカッターを入れていっていました

 

島の人船越さんです、初の使用とのことで恐る恐る作業を進めていますね

 

削りが完了した個所や、出てきた根っこを目視で確認しながら作業していました

 

感想を聞いたら、小笠原にも欲しいとおねだりをしていました

抜くという選択ではなく、削るという選択肢は新鮮だったようです

 

現場では各エリアの作業進行状況や、やり方などの段取りで網野さんが東奔西走しておりました

 

石原さんも濱野君と一緒に探り掘りをしていました

はじめのころはぎこちなかったのですが、慣れてきたらスピードアップし作業スピードが上昇していました

 

午前中は雨が降っていましたが、午後はピーカンで気温も上昇していました

春を感じつつ、春眠が暁を覚えさせてくれないよう気が続きますが

最後まで気を抜かず作業を進めて行きたいと思います

 

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以上、山水園でした

上りこみを見上げる

 皆さんこんにちは、山水園です

本日は施設内の樹木管理作業を行ってきました、太陽サンサンで気温もバイブスもアゲアゲ↑↑

気分上々、音鳴らせパーリィナイでしたね風は尋常じゃないくらいに強かったですが、負けずに張り切っていきましょう

 

ピーカンの太陽を背負った男が、上りこんで剪定を進すめていました

 

上りこみ番長ヒューが上りこんでしました

樹形を崩す枝を払い、形を作りこんでいきます

 

枝先もお手の物、ポジショニングを取り細かい枝も全対応していました

奥の方では佐藤さんが上りこんでいるのが分かりますね

佐藤さんもポジショニングを取って剪定を進め進めていますね

 

グラウンドではそれを見上げる網野さんが立っていました

安全に作業を進めるように、注意を払い安全管理に徹底していました

段取りよく進め、現場のスピードを加速させて終わらせることができました

ここから気温が上がってくるので、桜の開花もすぐそこまでやってきているのを感じますね

 

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以上、山水園でした

 

移動、燻蒸、心こめて

 皆さんこんにちは、山水園です

本日は前のブログで行った作業の最終工程を行ってきました

伐倒したらそれでおしまい、というわけではなく燻蒸処理を施します

知っている人は、あぁあれねとなる燻蒸ですが聞き馴染みがない人からすると

燻蒸?なにそれ燻製の仲間?的な事を考えているかもしれませんが、この場を借りてお答えしましょう

大体そんな感じです

 

さて、本日の作業風景をお届けします

 

本日のバディは石原さんです、はじめから最後まで石原プロデュースのこの現場

最終工程を行うための準備をしてゆきます

 

前回最後に伐倒したこの大きなナラの木

伐採理由はナラ枯れ被害があったための伐採になった対象木です

燻蒸処理をするために幹根から4m以上の部分を切り取り、先に集材します

 

集材予定部分が大きく重量がかなりあると予測されたので、エンジンウインチを倍力システムを使い引っ張ります

引く方向や、ロープの可動部分に障害物がないかを確認し準備を進めてゆきます

 

ひと玉800kg~1t近くの重さがあり、土圧もありさらに引っ張りに力が掛かりそうだったので

4倍力にして材を引っ張ります、その結果スムーズに材の移動が終わり早いタイミングで燻蒸に移りました

 

まずは溝を5cm感覚で掘ってゆきます、これにより樹木の中に薬剤が浸透し中に潜んでいるカシノナガキクイムシを全滅させます

 

最後にそれをビニールで包み燻蒸処理は終了となります

ビニールをすることで、薬剤が気温で蒸発しそれが気体となってビニール内で充満する仕組みのようで害虫が駆除できるようです

要はバルサンです

 

これによりこの現場は完全終了となりました、年度末の三月ですがまだまだ現場はてんこ盛りMAXですが

安全作業で最後まで駆け抜けていこうと思います

 

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以上、山水園でした

推定800kgオーバーの空中移動

 皆さんこんにちは、山水園です

本日は少し前に行った、巨木をロープを使った伐採、つまりは特殊伐採を行った現場を紹介したいと思います

この現場の立地としては、まさに森の中という場所でほかの小さい木を傷めないようにリギングして伐採をするという現場でした

天候は晴れ、地面は稍重、風はほぼ無風というコンディションでした

クライマーは、現在絶賛波に乗っている石原さんで、石原プロデュースの元現場を進めてゆくという流れとなります

 

さて、作業風景をお届けします

 

ブログは作業途中の状況からのスタートとなります

胸高直径2.5mオーバー枝張15m内外という大きなナラが今回のターゲットでした

木々で囲まれている環境だったので、空が開いている小さい樹木の方に少し大きめの街路樹の直径サイズの枝が伸びていっていました

そのままドロップしてしまうと、確実にほかの樹木を傷めてしまうので枝の伸びていない撮影した方向側に枝を回してゆきます

 

枝先に行って玉掛けをするのに、メインアンカーとサブアンカーの二本を使いバランスを分散し

腰を落として重心を低くし、安定したポジションで枝先へ移動(リムウォーク)してゆきます

画像上で若干緩やかに垂れているロープが、玉掛け用のリギングロープで合計三本石原さんにくっついている状況ですね

 

玉掛けが終わった後、元の方にも滑車(以降ブロック)を設置

重量を予測して、それに伴った道具をセレクトし使いこなしていっていました

弊社には多種多様のブロックがあり、この時は中サイズのブロックを使用

中サイズといっても6t耐える物を使用しているので、安全係数としては問題なくクリアしている代物です

 

同時進行でグラウンド隊も準備を進めます、先に降ろした枝を整理し集積したり

設置されたロープの受けとなる、ウインチやポーターラップなどの器具にロープを固定したり

クライマーを上で待たせないように、材を降ろすランディングゾーンを

全グラウンドマンで協力して受け入れ準備を進めてゆきます

 

全設置が完了しました、これからリギングが執り行われます

準備漏れがないか最終チェックをクライマーが行いカットしてゆきます

一発勝負なのでこの瞬間はいつも緊張感が走ります

 

問題なく材が回ってくれて空中移動することができました

すべての要素がかけ合わさり大きい太枝が、いやこれはもはや幹ですね、それが空を飛びます

画像ではよくわかりませんが、ロープが二本ついている状況で空中に浮いています

この後中心付近に別のロープを設置、下に降ろさず90度方向転換し集材予定地まで今度は横に引っ張っていきます

長々と記載しましたが、この一連の流れでおおよそ10分程度の時間でした

もしロープを使わなければ、他の木を傷めるのはもちろん持てるサイズに玉切りして人力で小運搬するという事になります

そうなると、色々なものが減ります

例えば、玉切りをするチェンソーの燃料やそれを運ぶための体力、作業に充てられる時間等ですね

それらを省略できる方法で作業を進め、結果800kg近い画像上の材を空中移動させることができました

 

何回か繰り返していく内に、対象木は一本の棒になりました

グラウンドも次の材が来るエリアを開けるべく急ピッチで着陸した材をどかしてゆきます

 

すこし樹高が高かったので、今度は集材方向からロープを引っ張りながら樹高を下げてゆきます

石原さんのチェンソースキルは極めて高いので、狙った方向に狙ったサイズで狙ったタイミングで落としてゆきます

 

樹高を落とし縮めた後は、最後の工程伐倒です

伐倒をするために、大きいサイズのチェンソーに持ち替えて、受け口を作ってゆきます

石原さんは逐一受け口の出来と伐倒方向を確認して丁寧に受け口を作っていました

 

画像上でちょうど真ん中付近が伐倒予定地なので、グラウンド準備は万全

石原さんもそのエリアを狙い伐倒し、見事ピンポイントで倒すことができました

傍から見ると簡単そうにやっていますが、これがなかなか難しい

難しいことを春先の暖かい陽気の中、近所を散歩するように楽にこなしているところを見るとスキルの高さがうかがえますね

 

伐倒された材を、ウインチで引けるサイズに玉切りをする今泉

どこに力がかかっていて、どうやって切ればカットできるのかを考えながら玉切りを進めてゆきます

樹上でも地上でもチェンソーの使い方は一つ誤ると危険であり、大変なことになるので注意しつつ作業します

 

そして全てやり切った男の顔には笑顔が浮かび上がっていました

その後すべてを集材しグラウンドを綺麗にして作業終了となりました

 

大がかりなシステムを構築したリギング作業でしたが、問題もなく滞りもなく作業を完了することができました

弊社の若手もどんどん成長してますが、まだまだ追いつかせないぞという石原さんからの挑戦状を

今泉の瞳にはどう映っていたかはわかりませんが、さらに燃え上がったようで作業後、内容に対して語り合っていました

巨木の伐採という危険な作業でしたが、それを安全にする方法で終了させました

今後も同様の現場があった暁には、その時も安全に作業を進めてゆこうと思います

 

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以上、山水園でした