SANSUIEN BLOG

台風襲来

お疲れ様です。

今年も台風シーズンに突入してしまいました。まず思い出されるのが、去年の9月30日から10月1日にかけて直撃した台風24号です。

 

 

 

アカマツが幹ごと折れてしまったり、幹周3m弱あるヒマラヤスギが倒木してしまいました。

この他にも樹齢数百年はあろうかという大木が各地で倒木などの被害に会い、去年10月は丸1ヶ月台風被害の処理にあたっていた気がします。

今こうして写真を見返すと改めて自然の恐ろしさを感じますね。

そんな去年の台風から約1年。今年も台風が関東を直撃してしまいました。8日の日曜日から9日の月曜日にかけて直撃した台風15号。去年ほどではありませんが、各地で倒木や枝折れの被害が出てしまいました。

 

 

ここではクヌギの大枝が折れて落下し、ベンチを破壊しています。台風の直撃が深夜の時間帯で本当によかったと思います。

 

 

 

ここではケヤキが幹ごと折れてしまい引っかかってしまいました。引っかかってしまった木の処理はチェーンソーを入れた木がどう動くのかわかりづらいため、元をロープで固定したうえで、枝先から少しずつ枝をバラしていきます。

来週、結婚の挨拶で北海道に行く予定のヒュウがクライマーとなって無事完了しました。台風の直撃が来週でなくてよかったです。

 

 

こちらは田中さんです。最近は現場に出る機会が減ってしまいましたが、大木が倒れてしまったということで、ラフター作業にあたっています。しかし、この日は台風一過の猛暑の中での作業で体には堪えたと思います。

こちらの倒木は来週も作業が続くので、引き続き気を引き締めて、無事完了させたいと思います。

 

まだまだ台風シーズンはこれからなので、油断は出来ませんが、これからも安全第一で作業を進めていきたいと思います。

 

最後に、台風で折れた枝がまだ処理されずに放置されているのが都内の街路でも目立ちます。みなさんもそういった枝の落下には十分注意していただきたいと思います。

 

夏休みが終わり

 

お疲れ様です。

 

暑さがやっと少し落ち着いてきましたね。弊社も先週まで前半と後半に分かれて夏休みを取らせて頂きました。沖縄旅行に行った人、家族とキャンプに行った人、1人旅に行った人など、皆思い思いの連休を過ごしたみたいです。

 

僕の連休は前半だったのですが、連休明け2日目はまだまだ暑く最高気温38度の中での作業となりました。連休で鈍った身体にはこたえましたね笑

 

 

10時休憩の段階でこんな状態になりましたが、無事誰も倒れることなく完了しました。

僕はチャドクガの餌食となりましたが

 

 

先週は連日、久しぶりのクライミング作業をしておりました。

暑さは和らいでますが、やはりクライミング作業となると汗の量がすごく、ズボンまでビショビショとなりました。

 

途中大雨が降ることもありましたが、こちらも無事に作業が完了しました。

 

 

 

作業中の写真があまりないので社内でカメラを向けるとナムさんがポーズを取ってくれました。今週は検査があるからと久しぶりに髭を剃ったみたいです。

 

 

こちらはカズさん。樹木医の資格を取るため勉強をしていましたが、無事一次試験に合格したようです。おめでとうございます!

二次試験も合格できるよう祈っております。

 

次の長期休みはお正月となりますが、まずはそこを目指して無事故で乗り切れるよう、これからも安全第一で作業にあたりたいと思います。

夏到来!!

お疲れ様です。

ついに僕の1番嫌いな季節""が本格的に始まってしまいました。

ブログの更新が滞っていたのは、暑さのせいにさせて下さい。笑

しかしこの猛暑の中、弊社のみんなも元気に作業しております!

ここ2週間ほどは連日、神宮外苑の刈り込み作業をしておりました。

 

いかにも蜂の巣がありそうな場所でございますが、今回は1つだけしかなく、1人も刺されることなく終わらせることができました。一安心ですね。

 

 

石原さんも、来る日も来る日もバリカンで、刈り込んでいました。天端を刈る時はエンジンが顔のそばにあるので、尚更暑くなります。僕も毎日水を4リットルほど飲まないと倒れそうなくらいの暑さでしたね。

 

 

冬場に剪定したイチョウ並木も青々と繁っております。しかし、日差しが入りやすい分、下の雑草は例年よりも生えているようです。

これから秋の紅葉が楽しみですね!

 

 

平日は毎日1人で現場に出ている栗さんも、土曜日の個人邸では会社のみんなと働けるということで、生き生きとしております!決して平日が生き生きしてないわけではないですが笑

今日で栗さんの現場も一段落ついたということで、明日からは会社のみんなと同じ現場に入れるそうです。無事に現場が完了してなによりです。

 

 

 

先週の土曜日には弊社の暑気払いということで、久々にみんなで飲み会をしました。普段飲まない人も、子守などで飲みたくても飲めない人も楽しいお酒が飲めたことと思います。

 

来週から弊社は前半と後半に分かれて夏休みに入りますが、気を抜くことなく、熱中症にも引き続き気をつけながら作業していきたいと思います。

最後に貴重な貴重な、社長の卓球姿を載せておきます。笑

 

神宮外苑イチョウ並木 2

お疲れ様です。 昨日・本日と神宮外苑のイチョウ並木の剪定に行って参りました。 昨日は曇り空でしたが、都心の日中の気温は16℃程まで上がり上着一枚での作業となり、 本日は空が晴れ渡りましたが、風が強く時折寒さを感じ、 風で切り落とした枝が流れないよう、作業員皆がいつも以上慎重に作業を進める一日となりました。 遠くから見ても分かるほど高所作業車が伸びております。 高所作業車に乗っているのは、網野氏と元太郎。 枝を落とさずに天端を仕上げたりと、作業の要となるので神経を使いますね。 climbingしてみると高さが分かりますが、ここでまだ中間ほど。 近くには段さんがおります。居てくれるだけで安心感があります。 皆の慎重且つ安全な作業で今しか見られない景色が。 そして本日は風も強く、朝のミーティングでは統括本部長から作業に対し、いつも以上の気配りと安全管理をと指示がありました。 20m以上から枝を落とすと風速により数m流されてしまうので、服部や山ちゃんの大きな声での安全誘導と共に、第三者の通行が無い時に枝を落としていきます。 作業中、段さんが社員に色々と安全に繋がるアドバイスをしていまる姿が見えます。 広い視野で我々を支えて下さり、本当に感謝です。 もう少しで、全体の半分が完了しようとしています。 自身は他の現場が多いため、ここでの作業にあまり従事できておりませんが、 一人一人の慎重で良い緊張感を持った中での作業が安全に繋がっていると感じ、 感謝の気持ちが湧いてきた日となりました。 明日も慎重に作業を進めて参ります。

神宮外苑イチョウ並木

お疲れ様です。 寒さが厳しい日が続いていますが、切磋琢磨、安全に作業する日々。 そんな中、今年度は弊社にて神宮のイチョウ並木全てを剪定させて頂ける事となり、 Deep forest factory 段木 秀夫様 や 有限会社 植日造園様のお力添えの元、 田中統括本部長を筆頭に社員共々、日々高所作業に従事する事となりました。 1908年に明治神宮内苑で育てられた1600本の中から選ばれ、1923年に植栽されたイチョウ達。 4列に植えられた合計本数は146本。 樹高が一番高いものは約28m 幹周約1.9mと同じ種の大きなイチョウ達が見事に立ち並んでいます。 神宮外苑イチョウ祭り等(紅葉のシーズン)を含め、年間約180万を超える人々が訪れ、 由緒正しきこのイチョウを沢山の人々が見守り続けている事を真摯に受け止め、 感謝の気持ちを持って、皆作業にあたっています。 交通誘導員を含め一日約15人程を動員しての作業。 1本のイチョウに対し3~4人でclimbingしていきます。 樹高もそれぞれ違いますが、一番天辺の枝はカラスが乗っても折れる程細く、高所作業車にて手入れしていきます。 一日中交通量が多いため、規制等の安全管理が最優先されます。 規制等で通行の皆様にはご迷惑等お掛けしておりますが、安全管理の為、何卒ご理解頂けるよう今後とも宜しくお願い申し上げます。 1日に手入れできる本数は多くありませんが、日々順調に進んでおります。 現時点で全体の約4分の1が完了致しました。 作業に関わる皆様方に感謝致します。 今後も全体の完了に向けて、安全に作業を進めて行きたいと思います。